Miss.nobodyのぶろぐ

超普通の一般女性の家計簿記録です

バイオハザード ヴィレッジ ストーリーネタバレ⑦ 砦脱出~工場脱出まで

前回の続き

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ゲートの先は遺跡のようで少し進むと4体の巨大な石像が現れ、それに囲まれるように中央になにかの台座があります。
台座の形はアンブレラのエンブレムになっており、イーサンはその台座に聖杯を置きました。
すると台座はエレベーターになりイーサンはそのまま下へ降りていきます。
エレベーターが止まるとハイゼンベルグの声が聞こえます。
子供のことは心配いらないからさっさと橋を渡るようにイーサンに言います。
イーサンは言われたとおり正面の石橋を渡ります。橋の向こうには工場がそびえ立っています。
橋を渡り切るとハイゼンベルグは、ようこそと言ってイーサンを歓迎します。
「まさかベネヴィエントやモローから生き延びるとは思わなかったが、アメリカではもっとひどい目にあったんだろ?気に入ったぜ」とハイゼンベルグルイジアナでイーサンに何があったか知っているようです。
ハイゼンベルグは「ローズとミランダについて話したいんだが。だから入ってきてくれ。トラップはないから心配すんな」と言います。
「何を企んでいる?」とイーサンはハイゼンベルグを信用できない様子です。
イーサンは工場に入っていきます。
工場内の1室の壁にマザーミランダとドミトレスク、ベネヴィエント、モロー、ミアとローズ、クリスの写真が貼られているのを発見します。
三貴族の写真には赤い×印が付けられていました。
イーサンが戸惑っていると後ろからハイゼンベルグが声をかけます。「真実は痛みを伴う、だろ?」
慌ててハイゼンベルグに銃を向けるイーサン。
「当てて見せようか?ほかのやつらのように俺を倒せばローズを助けられると思ってる、だろ?」「見てみろよ、お前は勘違いしてる」とハイゼンベルグが言いかけると、どこからチェーンソーのような音が。
ハイゼンベルグはイラついた様子で床下の金網を開け、階下に向かってうるさいと怒鳴りつけます。
イーサンにすまないと謝ると椅子にこしかけるよう促し話の続きをします。
「お前はこれが“ゲーム”だと思うだろう」というと手元にあったナイフをドミトレスクの写真めがけ投げつけ、立ったままのイーサンに「座れといっただろう!」と怒鳴りつけます。
イーサンが腰掛けると「巨人女!」とドミトレスクの写真に手を向けます。すると写真に突き刺さっていたナイフはハイゼンベルグの手元に引き付けられ、そのままナイフはベネヴィエントの写真めがけて飛んでいきます。
「狂ったサイコパス人形」ナイフは続いてモローの写真に「そして馬鹿な怪物…わからないか?これはテストさ。お前がミランダの家族になる資格があるかどうかのな」
ミランダの家族になるつもりなんてないとイーサンは強く言います。
ハイゼンベルグは、「俺もそうだったさ!だが俺たちは今ここにいる!そしてつぎは俺の番だろ?俺を殺してコマを進めよってか。ふざけんなよ!」と怒り、手を払うような仕草をするとマザーミランダの写真に刃でつけたような傷が付きます。
イーサンはハイゼンベルグのことなんて知ったことではない、ただローズを元に戻したいだけだと言います。
ハイゼンベルグが笑い「俺もそうさ。お前あの子がどれだけの力を秘めてるか知ってるか?ミランダでさえ彼女を恐れて」と言いかけると再びチェーンソーのような音が響きます。
「この怪物!何度も言わせるな!」と再び階下に怒鳴りつけるハイゼンベルグ。階下が静かになります。
ハイゼンベルグはサングラスを外しイーサンに向かい合うと俺とお前でローズを救いに行こうと持ちかけます。
ローズの力でミランダを跡形もなく消してやろうぜとイーサンを焚きつけます。
イーサンはローズは兵器ではないと言います。
ハイゼンベルグはイーサンの答えに失望した様子で、イーサンの座っている椅子を蹴り、階下へ突き落とそうとします。
バランスを崩したイーサンの腕を掴み「最後のチャンスだぜ。階下に何がいるのか見たくはないだろ?」といいます。
しかしイーサンは「チャンスはあるさ」とハイゼンベルグの申し出を断ります。ハイゼンベルグは「ならお前のお葬式だな」とイーサンの腕を離し、イーサンはそのまま下へ落ちてしまいます。
落ちた先には体にチェーンソーを付けまるで扇風機のようになっている怪物がいました。
イーサンは怪物から逃れるためダストシュートに入ります。
長いパイプを通って落ちた先はスクラップ場でした。スクラップ場を抜けると工場のラインに入ります。そこではおびただしい数の人型の何かがレーンに吊り下げられた状態で運ばれています。
工場内にはドリルなど武器を移植された怪物がいたるところにおり、ハイゼンベルグは兵士を作っていたようです。
工場内をうろついているとハイゼンベルグの放送が流れます。
「あぁイーサン、残念だよ。あのクソミランダに対抗するため協力しあえると思ったのに。本当に本当に残念だ。
ミランダは俺を連れてきた。俺たちだな。ミランダの子供として。ミランダは俺たちを村に閉じ込めたんだ。何十年も彼女に仕えるよう強いられた。その屈辱がわかるか?」と自身がなぜこの村にいるか話します。「俺はほかの奴らとは違う。ただあのクソ女から開放されたいだけなんだ。だから力が必要なんだ。彼女を打ち砕くような力が。これ(鋼の兵士)が俺の力の成果さ。」「強いものが弱いものを打ち砕く。それが世界の理だろ。お前は俺の誘いを断るべきじゃなかったんだ。」
ハイゼンベルグが放った鋼の兵士を倒しながら進むと壁の奥から再びチェーンソー扇風機マンが出てきますがイーサンは危うく逃れます。
ハイゼンベルグの放送が再び流れます。
ミランダは俺たちをただの子供と思ってる。俺たちのことなんか気にもしちゃいねぇ。ミランダは人間性を失って久しい。俺はあいつを破滅させなくちゃいけない。」
イーサンは「お前の家庭内事情なんて知ったことか」と言い捨てます。
進んでいくとジェットパックで飛び上がったり目からレーザーを出す武器怪物が現れてちょっと面白いです。
工場の上の方まで戻ってきたイーサン。
エレベーターに乗り込むとハイゼンベルグの放送が流れます。
「もうすぐミランダが儀式を始めるぞ。儀式が始まればもう全部おしまいさ。お前の子供も、村全体も。だが心配するな。俺が止めてやる。ローズを使ってミランダを殺す。ハハハ、惨めだなパパ。お前は自分の子供の力を目にすることもできないなんて。」イーサンは「へぇやってみろよ。」と強気です。
しばらくすると「全くしぶといやつだな。だがいい加減おしゃべりにも飽きた。死んでもらうぞ!」と放送が入ります。
「おい、聞こえるか?誰かがお前を待ち構えてるぞ」とハイゼンベルグがいうとどこからか地響きが聞こえます。
チェーンソー扇風機マンが壁を突き破って出てきます。
イーサンも「もう付き合ってられるか!いい加減俺の邪魔をしないでくれ!」と今度は倒します。
倒してから少し行くとハイゼンベルグのメモが見つかりました。

ミランダは忌々しい。
あの女の欺瞞には枚挙に暇がない。
俺らは彼女にとってカドウ実験の失敗作にすぎない。
幸運にも村の貧乏人たちよりカドウの適合性があっただけだ。
だからミランダは未だに俺のことを“息子”なんて呼びやがる。
何のジョークだよ。
俺はあの女がしたことを絶対に許さない。
あのキチガイ女は頭がまともじゃない。
ミランダには“実験”と“家族”の違いがわかっちゃいない。
ミランダは俺の体を変えただけでなく尊厳まで奪っていった。
あの女を殺さない限り、俺の人生は自分のものにはならない。
あの女は狂っているかもしれないが力は壮大だ。
あいつは菌を使って何にでも変身できる。
厄介なのはローズとかいうガキだ。
あのガキの力を使えればもしかしたら…。
そういえばあの子の父親、イーサンもなかなか面白い体をしている。
彼にも協力してもらおうか…。

ようやく上に戻ってこれたイーサン。
扉を開けようとすると鍵が掛かっており開きません。突然周りの鉄材が震え始め驚きます。鉄材がイーサンめがけ飛んできました。
「悪くない。悪くないぞ。ウィンターズ」ハイゼンベルグ本人が現れました。「お前はしぶといが、俺はこれから反乱を起こさないといけないんだ。だから邪魔をしないでくれ」
そう言って鉄くずを自分の周りに集めるとハイゼンベルグの体は鋼に包まれ大きなロボットのようになりました。
ハイゼンベルグが大きく腕をひとふりするとイーサンの足元が崩れイーサンはそのまま何十メートルも下に落下していきます。ついにオシマイかと思いましたが、ラッキーなことにイーサンが落ちたのは水の中で死を免れました。
せっかく上まで登ったのにまたか…と出口を探すイーサン。
歩いていると突如横から銃を掴まれ驚くと、イーサンを掴んだのはクリスでした。クリスはイーサンの頬を殴ります。
「俺は首を突っ込むなと言ったぞ、イーサン。邪魔をするな」とイーサンを叱りつけます。
「お前はミアを殺した!クソ野郎!」とクリスを罵るとクリスは、クリスが殺したのはミアではなくミランダだと話します。
驚くイーサン。
クリスはミランダが生物兵器であること、ミアに化けていたと続けます。
ミランダがあの銃撃でミランダが死ななかったため、クリスはとどめを差しにここまで来たようです。
イーサンがなぜあの時それを言ってくれなかったんだと詰め寄ると、それを話せばイーサンが首を突っ込みたがると思ったからだとクリスは話しました。
なぜ俺たちが巻き込まれたのか、何が起こっているのかと聞くと、「わかった。いいだろう。俺はお前に説明する義務がある。」と言い、そばにある戦車のような物をいじりながら話し始めます。
「一言で言えばミランダは正気じゃない。この村、怪物たち、これがミランダが人生をかけてやったことさ。特異菌を使った狂った実験さ。」
それを聞いてイーサンは「特異菌、ルイジアナのときみたいに。なんてことだ。今までずっと家族を救えると思っていたのに。何もできないままここから逃げるなんてできない」とクリスに訴えます。クリスは「それはないさ」と何かをイーサンに投げ渡しました。
それは1台のスマートフォンです。
「数分前に部下がその写真を送ってよこした。」
イーサンは「ミランダ」とつぶやきます。(ミランダの画像らしいのですが、私には最初それがなんであるのかわかりませんでした汗)
「続きの画像を見ろ」と言われスライドするとイーサンが集めた4つのフラスコの画像が出てきました。
「ローズ。くそ、早く行かなくちゃ!」とイーサンは焦ります。
クリスは早るイーサンを宥め、部下が監視を続けているから安心するように言いました。
だがミランダはフラスコを手に入れてしまっているとイーサンも譲りません。
クリスはイーサン一人ではミランダには太刀打ちできないと言います。そしていじっていた戦車のスイッチを押すと銃砲から弾が出て目の前のシャッターをふきとばします。
「俺は残って爆発物の設置を済ませる。エレベーターを使え。上でまた会おう。必ず娘さんを助ける。一緒に」とイーサンに言います。イーサンもそれに同意しミランダを倒すことを決意します。
クリスはふっと笑い、これを使えと戦車をイーサンに託します。
戦車の近くにはPCがあり

ハンドウルフ各位
工場は一掃した。
組織との関係を示す証拠はなかった。
運が悪かったようだ。
だがミランダの実験についての資料は手に入れることができた。
それは我々の仮説を裏付けるものだった。
ミランダは自身を特異菌に感染させ。それによって様々な能力を手に入れたようだ。
“擬態化”とかな。
彼女は細胞をコントロールして誰にでも、何にでも変身することができる。
ミランダはミアに変身してウィンターズ家に入り込んだ。
目的はローズを誘拐することであるのは明らかだろう。
母親の姿ならばローズをコントロールしやすいと考えたのかもしれない。
我々が襲撃したとき、ミランダは死体のフリをした。
そして輸送トラックの中で蘇り、乗組員を殺してローズを連れて逃げたのだ。
当初の計画通りではなかったかもしれないが、最終的にはローズを手に入れたのだ。
だがそれも終わりだ。
この場所を吹き飛ばし、そちらに合流する。
ハイゼンベルグとの戦いになるかもしれないが、いい物を発見した。
ハイゼンベルグのおもちゃだ。
金属とポリマーの複合素材でできており、彼には制御できないようだ。
逆転の発想さ。
アルファ

 とクリスが隊員に送ったメールが表示されていました。
このハイゼンベルグのおもちゃというのが先程クリスが修理しイーサンに託した戦車のようです。
イーサンは戦車に乗り込みます。
戦車のままエレベーターに乗り込み地上を目指します。
地上に出ると「お前はまるでゴキブリだな!」とハイゼンベルグが激怒し攻撃してきます。
イーサンも負けじとハイゼンベルグを攻撃します。
戦車での戦いは本当にバイオか?と思うほど胸アツです(笑)
いい具合にイーサンの攻撃が入ってきた時にイーサンは戦車から投げ出されてしまいます。
絶体絶命かと思っていると突然工場が爆発しました。
ハイゼンベルグはマザーミランダに対抗するために作り続けていた兵器が爆発してしまい、「俺の鋼の軍隊が!」とショックを隠しきれない様子。
「あのゴリラ(クリスw)ぶっ殺してやる!だがまずはお前が先だ!」と生身のイーサンに敵意をむき出しにします。
イーサンは生身のまま持っている銃で応戦します。
ハイゼンベルグに最後の1発をお見舞いすると「ダメだ、これで終わりだなんて…俺はミランダを殺すんだ!」と言い残し、ハイゼンベルグは爆発してしまいました。

 

ここまでがハイゼンベルグの工場。

これで四貴族全員を倒すことができました。

ただハイゼンベルグはちょっと可哀想でしたね。ミランダの支配から逃れたかっただけなのに。

ローズの力なしでクリス、イーサンと協力してミランダを倒すことはできなかったのでしょうか。

【PS4】BIOHAZARD VILLAGE

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  • 発売日: 2021/05/08
  • メディア: Video Game