Miss.nobodyのぶろぐ

超普通の一般女性の家計簿記録です

ヤフオクとメルカリの使い分け

ヤフオクとメルカリ両方使っているのですが、最近個人的に明確に使い分けができたのでここに書いておきます。

ちなみに私はほぼ出品者側で利用しています。昔は購入もしてました。

 

まずヤフオクとメルカリのメリット・デメリットをまとめてみます。

 

ヤフオク

[メリット]

・商品によっては出品額の倍以上の値段で売れる

・誠実なユーザが多い

・返品、返金を拒否できる

・送料落札者負担でも売れる

 

[デメリット]

・数年前に比べ売れにくくなった

 

ヤフオクはその名のとおりオークションですので、購入希望者が多ければ出品時の値段からどんどん値段が上がります。

出品時の値段の倍以上で売れるという嬉しい誤算も。

私もつい最近、洋服のノベルティとして無料で貰ったポストカードを300円で出品したところ、最終的には3,500円ほどの値がついてびっくりしました。

またヤフオクは誠実なユーザが多く、トラブルが少ないのが嬉しいです。

歴史の長さからか年齢層が高め(社会人が多め?)の印象です。

また返品や返金を拒否することができるのもメリットだと思っています。

後にメルカリのところでも書きますが、メルカリでは基本的に商品詳細欄に「返金や返品不可」と記載することはルール違反となります。

ですがヤフオクでは返金・返品不可と記載してもルール違反ではありません。

またヤフオクは送料が落札者負担だったとしても購入してくれるユーザが多いため送料を節約できてういいです。

 

ヤフオクのデメリットとしては、メルカリの台頭で数年前に比べ売れにくくなった気がします。

高い商品というより数百円くらいの商品が特に売れにくくなった印象です。

 

メルカリ

[メリット]

・“不要品“が売れる

・ユーザが多い

・早く売れる

 

[デメリット]

・変なユーザが多く紛れている

・やり取りが面倒くさい

・返品不可の記載ができない

・送料無料じゃないと売れない

 

メルカリのメリットはなんといってもユーザの多さ!

ユーザが多ければ多いほど、求める商品も多いため色んな物が売れます。

夜寝る前に出品して朝起きたら売れてたなんてことがあり、かなりスピーディに売買が出来ます。

 

デメリットとしてはユーザが多い弊害か、マナーの悪いユーザも多く紛れています。

未成年と思われるユーザも多いです。

私が遭遇した一番厄介だった購入者は最初の挨拶から喧嘩越しでした。

「届いて不都合があれば返品、返金して貰うつもりなんでそのつもりでよろしくお願いします」とメッセージを貰った時はびっくりしましたね。

送った商品に対しどんな文句を付けられるか分かりませんし、もしかしたら「思っていたのと違うから」と返品されるかもしれない、そう思うと最初からかなり憂鬱なお取引となりました。

またメルカリはヤフオクと違って購入希望者からコメントが多く付きます。

コメントの多くは「この商品セットではなくバラで売ってくれませんか?」とか「もう少し安くなりませんか」などです。

人気商品だと出品後すぐに色んな人から多数コメントを貰うためそれに一つひとつ返信するのが結構大変です。

ヤフオクでは質問がくることはあまり多くないのですが、メルカリは気軽にコメントしてくる人が多い印象です。

中には説明欄に書いてあるのに読まずに質問コメントしてくる人も多くて結構イライラすることもありました。

 

またメルカリは商品詳細欄に「返品不可」の記載が出来ないルールになっています。

中には悪質なユーザで「思っていた商品と違う」等色んな理由をつけて返品希望してくるユーザもいるそうです。

私は最初からそういうユーザをブロックするために「返品不可」と記載しておきたいタイプなので、それが出来ないというのは私にとっては大きなデメリットでした。

またメルカリは基本的に「送料無料」でないとなかなか売れません。

出品自体は購入者負担でも出品できます。

当たり前ですが、1円でも安く買いたいというユーザが多いんですね。

送料を自分が負担すると、売上が減るわけですからちょっと残念な気持ちになります。

 

上記のメリット・デメリットを踏まえて私の使い分けは下記のとおりです。

 

元値が高い商品を売る時

商品を購入したい時

レア商品を売る時

ヤフオク

 

とにかく早く売りたい時

無くなっても後悔しないものを売りたい時

人気がある商品かどうか調べたい時

→メルカリ

 

ヤフオクとメルカリを比べて一番大きなポイントになるのがユーザの質の違いだと思っています。

そこで元値が高かった商品はヤフオクで出品がいいと思います。

悪質ユーザにわざと商品傷付けられて「傷ついていたので返品に応じてくれ」と言われたら損でしかないので…。

それなら最初から「返品不可」記載ができるヤフオクに出品してマナーの良いヤフオクユーザに購入して欲しいです。

また自分が落札者側のときも、やはりマナーの良いヤフオクユーザから購入したいです。

レア商品も自分が思っている以上に値段が付くこともあるためオークション形式のヤフオクの方が大きな利益を生み出せる可能性があります。

 

メルカリはとにかく早く売りたい時に利用します。

断捨離して早く物を家から無くしたい時とかですね。

またメルカリは商品が無くなっても後悔しないものを売ることにしています。

返品させてくれと言われた際に、返品に応じると自分の住所を相手に教えないといけないため、それを防ぐために、返金にだけ応じて処分は購入者に任せることにしています。

返品対応になった経験はありませんがもし依頼があれば上記のようにしようと思って取引してます。

その場合無料で商品を渡したことになりますので、自分の手元から無くなっても後悔しない商品、悪い言い方をすれば自分にとってはゴミ同然の物のみメルカリで売っています。

あとは出品した商品が人気かどうか調べるのにもメルカリを使用しています。

ヤフオク出品前に、メルカリではいくらで売れてるのかな?と調べる感じですね。

基本はヤフオク中心で時々処分のためにメルカリ利用というスタンスです。