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超普通の一般女性の家計簿記録です

バイオハザード ヴィレッジ ストーリーネタバレ③ 城脱出~ベネヴィエントの屋敷入口まで

前回の続き

miss-nobody.hatenablog.com

 城を出て村に続くという洞窟を行くと、村であった怪しい老婆が呪いを唱えています。
「あの城でもう少しで死ぬところだった!」とイーサンが話しかけます。このあたりでは何が起きているのか説明を求めますが老婆の回答は要領を得ません。
「俺が何を言いたいかわかってるだろう、マザーミランダはローズをどこへ連れて行った?」と聞くと「遅すぎる、子供の命は、命のための生贄になる」となんだか怒った様子の老婆。「まるで中世に蔓延った病気みたいだな」とイヤミで返すイーサン。
「四貴族の紋章がお前が求める道を開くかもしれない」と老婆は言い、イーサンは謎めいた言葉で言うなと怒りますが、老婆は「答えが分からなければただのなぞなぞだ」と意味深な言葉を残してどこかへ去っていきます。


道なりに進むとまたデュークがいます。
「価値あるものは手に入らなかった」というイーサンに「いや、あなたは価値あるものを拾っているはずだよ」と言います。ふとイーサンはドミトレスク城で手に入れたフラスコを思い出し手に取ります。
それを見たデュークは「娘さんはあなたの手の中にあるじゃないか」といいます。
イーサンが慌ててフラスコを見ると瓶に汚れが付着しています。
汚れを拭き取ると「頭」と書かれたラベルが。
慌てて残りの汚れも拭き取ると「頭 ローズマリーウィンターズ」という表記が。
ショックでフラスコを落とすイーサン。
「そのフラスコには娘さんの頭が入ってるようだね」と追い打ちをかけるデューク。
イーサンはショックで頭が真っ白になってしまいます。
何かを言いかけるデュークに「それ以上何も言うな!」と激怒するイーサン。
「娘さんの本質はまだ損なわれてない。彼女のちからは実に特殊だ」と何かを知っているようなデューク。
「彼女のことをあなたは救うつもりだよね?」と意味不明なことをいうデュークに「このフラスコの中から救うって?お前は狂ってるのか?」と怒り心頭のイーサン。

「村の西側にある赤い煙突の家がある。そこに住んでる男を捜しなさい。話の続きはそれからだ」とデュークは言います。
イーサンは「さっさと核心を話せ」と迫りますが「私の話を信じる必要はないが、ほかいいい案があるのかい?」と言われていまいます。
「嘘だったらただじゃ置かないぞ」と脅してもハッハッハと笑うだけ。険悪な雰囲気でもしっかり物品を売ってくれます。

 

イーサンは村の西にある煙突屋根の家を目指します。

煙突屋根の家にはだれもおらず不思議な形の鍵と手帳がありました。

手帳にはこう書かれています。

2月1日
マザーミランダへ生贄としてヤギを2匹

2月3日
マザーミランダへウールを提供。
彼女は数日中に薬と道具を調達するよう指示した。
何のために?

2月8日
マザーミランダから連絡がない。
家畜たちが騒いでいる。

2月9日
日の出とともに洞窟の教会に持っていくように指示された。
それで私が見たものは...恐ろしいものだった。
そこには四貴族とマザーミランダがいてマザーミランダは子供を抱いていた。
彼女が何かを唱えて子供に触れると…。
うまく説明できないけれど、子供は…白い水晶に変化した。
そしてそのとき彼女は…

私は何もできなかったけれど思わず声を上げてしまった。
なぜそんなことをしたのか尋ねると、マザーミランダは微笑んだ。
これは選ばれた子供なのです。この子はどんなことがあろうと元の姿に戻りますと言った。
そしてマザーミランダはフラスコにクリスタルの一部を入れて四貴族に渡し、彼らは去っていった。
私はマザーミランダにお辞儀をするのを忘れてしまった。
まだ震えている。
彼女は何をしたんだ?
あの子供は何なんだ?

 赤い煙突の家で大したヒントを得られなかったイーサンは再びデュークのもとへ帰ります。
「どうでした?何か分かりましたか?」とデューク。
「こんな鍵を見つけたぞ。これでどう娘を直すのか教えてくれ」と尋ねます。
デュークはその鍵を使って、ローズのフラスコを全部集めなさいと言います。残りのフラスコのありかを尋ねると、フラスコは全部で4つあること、残りはドミトレスクを除く残り3人の貴族たちが持っていると教えてくれます。
デュークはマザーミランダは村の冷酷な支配者であり、4人の貴族が彼女に仕えていると話します。
四貴族の1人はドミトレスク婦人。
2人目は霧の谷に住む、人形作家ドナ・ベネヴィエント。彼女の屋敷を訪れて戻ってきたものは誰もいません。
3人目は風車の先にある貯水池に住むモロー。
貯水池には他にも怪物が生息しているようです。
4人目は最も危険な男、ハイゼンベルグ
彼は村のはずれにある工場で働いており、想像を絶するようなプロジェクトを進めているそうです。
もし本当に娘を救いたいならば4つのフラスコを集めることは絶対だとデュークは言います。

デュークはイーサンの持っているマップに貴族達の住処を書き込んでくれました。

イーサンはフラスコを手に入れるため、赤い煙突の家で見つけた鍵でドナ・ベネヴィエントの住む霧の谷に続く門を開けます。

門を開けしばらく進むと、霧があたりに立ち込めます。

木の枝には人形がいくつもぶら下がっており不吉な雰囲気が漂います。

長く不安定な木橋を渡りゲートを開けると、「イーサン」とどこからともなく声がし、ミアと思しき影が目の前に立っています。

ミアは「イーサン、こっちへ来て。話したいことがあるの」とイーサンを誘いますがすぐにふっと消えてしまいます。進んでいくとミアの影が何度も現れては消え、イーサンには何が起きているのか理解できません。

道なりに進んでいくと、墓があり、墓石には「ーa Benviento 1987-1996」と刻まれています。

墓の近くには入口のような扉があり、「思い出の品を手放しなさい」と書かれています。イーサンはミアとローズの写真を扉のポストの中へ入れました。すると誰もいないのに扉が開きました。イーサンは屋敷の中へ入っていきます。

行き当たりのエレベーターに乗り込み上へ上がっていくと突然エレベーターのあかりが消えます。
再び明かりがつくとエレベーターの扉に「一緒に来て、イーサン」と書かれていました。

エレベーターをおり、道なりに進むとそこにはベネヴィエントの屋敷が、霧の中に取り残されたように建っています。

 

バイオハザード ヴィレッジ|オンラインコード版

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